西日本女性会・中国延吉教会奉仕の旅(第一回)

2011/9/29〜10/5


主にハートのフレンドシップキルト作りと

グルテン肉作りとで延吉教会女性のみなさんと交流しました。




キルト2日目は朝からグルテン作りとキルト作りで大忙し。

昨日は安息日と午後のキルト作りでしたので、連日の大忙しでした。


キルトは今日が最終日なので、一枚ずつをつないでみんなで

キルティング・ビー(一枚になった大きなキルトをみんなで縫う)しました。


日本と中国の信徒仲間でのキルティング・ビー出来るとは夢のようですね。

でもこれは、現実でした。

女性信徒同士が、言葉と民族の壁を超えて心を通わせた瞬間です。


キルト2日目、夕方日が陰ってきたので終えようとしたときに、

延吉教会の女性執事長さんが挨拶をされました。

「日本の皆さんの気持ちがあたたかくて嬉しくて、よい交わりだった」と

言ってくださいました。





李先生のお礼のメール


このたびはお疲れ様でした。心から感謝いたします。

女性の皆さん、大喜びでした。


作ったキルトは入り口の玄関にかけておきました。


初めての女性会の活動で、女性の皆さん、大変勇気づけられたと言っています。

来年もぜひよろしくと言っていました。


教会もこれから積極的に女性部の活動を支えて、

女性による伝道を活発化させたいと思います。


吉村会長にもどうぞよろしくお伝えください。


李 正洙

(中国延吉教会牧師)




以下、画像上クリックで大きく表示されます






終わりに長白山(2400m)へ行きました。






私たちは1700mあたりの滝のところを見ました。まだその上の峰の方に行く予定でしたが、

キルトの仕上げが気になりそうそうと引き上げることにし、教会に帰ってキルティング・ビーです。






守衛の方とも仲良くなり、私たちのお部屋に来ておしゃべりし、ご自分のされたキルトとともに写真を撮りました。






最後の日は、中朝国境の町図門に行きました。豆満江の橋の真ん中が国境です。

目の前の山々は北朝鮮ですが、穏やかな天気の良い日で観光客がのんびり写真撮っていました。






ここに療養院が出来たので日本からも2回目のニュースタートのツアーが来ています。癌患者の方が多いそうです。

この療養院でも女性会の体験ツアーができそうですね。沖縄はすでに今年6月にされました。






この日も、私たち夜なべでキルトを仕上げました。






いよいよ最後の日の教会を出る時間1時間前、最後の一枚のキルトが完成しました。

真美さんは2時に起きて仕上げにかかっていました。御霊の実は愛、喜び、平和、寛容・・・のキルトでした。






本当に頑張った達成感のある6日間でした。開拓伝道の地の風を力強く感じた6日間でした。

またぜひ延吉教会への旅が実現し、多くの方々にぜひこの地に行っていただきたいと思いました。






結局2枚のキルトと額縁入れたので延吉で4枚作り、あと一枚プレゼントしたので5枚のキルトを残してきました。




本当にお疲れ様でした


貴重な体験を与えてくださった主に感謝!です。



このページの写真と文章は、坪井まゆみさんが提供してくださいました。



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